ルリーシュリンプ水槽③水槽サイズどうする
- くら

- 2 日前
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今年の4月からルリーシュリンプを飼っています。
その水槽の立ち上げの様子を今回は書き記していきたいと思います。

まず、テラリウムをやっている私ですが、アクアリウムは初心者同然。
ただテラリウムでは表現できないアクアリウムの景観デザイン、
アクアスケープには素敵なだと思うものも多く、いつか挑戦したいなと思っていました。
アクアリウム初心者同然の私はまず、情報収集から始めました。
ネットには調べれば全て載っていますが、断片的な情報しか見つけられない気がしたので、
アクアリウム雑誌のバックナンバーでエビ水槽を特集しているものを3冊ほど購入しました。
アクアリウムもテラリウムも、ネット記事や動画よりも本や対面ワークショップの方が
全体的な流れがわかり頭に入りやすいです。またその方が専門家による確実な情報です。
不動の人気のレッドビー水槽から応用する
雑誌で紹介されていた水槽セッティングはレッドビーシュリンプ用のものでした。
レッドビーは鮮やかでマットな紅白カラーが美しく、魅了される人は多いです。
そしてルリーやチェリーより難しく、そこが管理の面白みでもあるのでしょう。
基本の材料:
①8L水槽(幅20×奥行き20×高さ25cm)
②底面式フィルター
③LEDライト
④ソイル
⑤石
⑥水草
ひとつひとつ説明していきたいと思います。
①水槽のサイズ
公式雑誌では27L容量30cmを使用していました。
32L容量45cmを基準サイズと言っているところもあるので絶対ということはないと思います。
現に同雑誌で小さなボトルリウムでのエビ育成も紹介していました。
私は置けるスペースが限られたため、20x20x25cmの8L水槽を使用しました。
水槽に対する水草の割合と種類、フィルターサイズ、温度管理、頻繁な掃除、
添加剤の撒布…諸々で、pH、アンモニア、亜硝酸の濃度もコントロールすれば
水質を良好に保つことは難しくなく、多少は小さい水槽でも問題はないのです。
(ただし金魚鉢やコップのように極端に小さければ流石に長期育成には向きません。)
また大量繁殖を目的とするなら別の話です
次回は②フィルター選び→撤去!?までの流れです
ああ、伝えたかった石のデザインについてはどこかで
(おそらくこの基本のセッティングの説明を終えたら)お伝えします。

くら



