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苔テラリウムの基本
苔テラリウムの作り方、メンテナンス方法、歴史、構造etc...


苔の特徴
前回までのテラリウムの基本シリーズはこちらです: テラリウムの基本①苔テラリウムの水やりと手入れ 苔テラリウムの基本②苔テラリウムのカビ・虫・病気とその対策 苔テラリウムの基本③ テラリウムの置き場所・適した環境 苔テラリウムの基本④ テラリウムの 歴史 テラリウムの基本⑤ テラリウムの 構造 今回はテラリウムに使用される植物の中でも人気のある苔の特徴についてです。 テラリウムの基本⑥苔の特徴 苔については学校の理科でも勉強しているはずですが 忘れているところもあると思いますのでここでおさらいをしてみます。 種子で増える植物と胞子を飛ばして増える植物がありコケは胞子のほうです。 苔を含む胞子で増える植物はどんな植物があるのでしょうか。 胞子で増える植物の特徴 植物には、種子で増える植物と胞子で増えるものがあります。 胞子で増えるものには、シダ植物とコケ植物の2つがあり 特徴によって分類されます。 シダ植物には維管束があり根茎葉の区別がつきます。 一方コケ植物は維管束がなく根茎葉の区別がありません。 コケ植物は 雌雄異株の場合、 雌株が胞子を飛
2025年12月23日


テラリウムの構造
前回までのテラリウムの基本シリーズはこちらです: テラリウムの基本①苔テラリウムの水やりと手入れ 苔テラリウムの基本②苔テラリウムのカビ・虫・病気とその対策 苔テラリウムの基本③ テラリウムの置き場所・適した環境 苔テラリウムの基本④ テラリウムの 歴史 今回はテラリウムの言葉の意味と構造、使用する素材についてです。 シダを入れた中型テラリウム テラリウムの基本⑤ テラリウムの構造 テラリウムの言葉の意味 テラリウムは水槽内に陸地の自然を再現して作るレイアウトのことです。 テラはラテン語で大地、リウムはひとつの空間の意味です。 ネックレスにできるような小瓶から温室サイズまで、幅広く「テラリウム」と呼びます。 ちなみに「アクアリウム」は水が入った水槽(空間)のレイアウトのこと。 この他にも動物を入れる水槽のレイアウトをビバリウム、 熱帯地方原産の植物を入れて多湿環境を再現させるパルダリウムなど 類似のものがいろいろあります。 テラリウムの構造 テラリウム内で蒸発した水は水蒸気として空気中に分散します。 湿度と温度が外気に左右されにくく一定である
2025年12月22日


テラリウムの歴史
前回までのテラリウムの基本シリーズはこちらです: テラリウムの基本①苔テラリウムの水やりと手入れ 苔テラリウムの基本②苔テラリウムのカビ・虫・病気とその対策 苔テラリウムの基本③ テラリウムの置き場所・適した環境 テラリウムとは、どういう意味なんですか?と先日の講座で質問をいただきました。 そこで今回の記事からはテラリウムの言葉の意味や定義、歴史について解説します。 苔テラリウムの基本④ テラリウムの歴史 テラリウムの植物は病気や寒さからも守られる。 始まりは偶然 イギリス人のナサニエル・バグショー・ウォードが1829年頃に発明したガラス器 「ウォードの箱」がテラリウムの元と言われています。 彼は当時ロンドンの大気汚染の影響で育てていたシダを枯らしてしまうが 峨の繭を入れたボトルの中のシダは枯れずに成長していることに気付いた。 このことから容器内での植物育成が可能なことと 植物が外気の影響を受けずに元気に育つことを発見した。 その後「ウォードの箱」は大気汚染された都市で蘭の育成に使用されたり 熱帯・亜熱帯の植物を採取して西洋諸国に持ち帰るプラ
2025年12月20日


テラリウムの置き場所・適した環境
本日は 苔テラリウムの基本③ 置き場所・適した環境 について書きます。 前回までの記事はこちら: 苔テラリウムの基本① 水やりと手入れ 苔テラリウムの基本② カビ・虫・病気とその対策 苔テラリウムを置く最適な場所 苔は日陰と湿地を好みますが、光合成はしています。 苔を陽に当てることが不可欠ですが、直射日光には弱いので干からびてしまわないようにします。 明るい部屋に置く: 苔テラリウムがよく合うから、苔のためにもいいだろうと 玄関やトイレなど暗い部屋を選ぶのはNG 実は薄暗い苔森よりも家の中の方が暗いのです。 直射日光や外気に影響を受けやすい窓際は避けて、明るい部屋に置きます。 苔の種類にもよりますが直射日光を継続して当てると乾燥して枯れます。 ベランダで苔盆栽を育てる、苔庭を作るなどの場合も同様に日陰を選びます。 窓がない、または窓が小さい部屋に置きたい場合: 植物育成用のLEDライトを当ててあげます。 苔テラリウムの最適な温度 夏の高温による容器内の蒸れに注意します。 苔テラリウムに使用できる苔として人気のヒノキゴケは夏も涼しい里山で
2025年12月18日


苔テラリウムのカビ・虫・病気とその対策
こんにちは。 苔テラリウム作家の くら です。 苔テラリウムの講座や、 オンラインショップ で販売をしています。 苔に興味がありましたらぜひ覗いてみてください。 前回からはじまった苔テラリウムの基本についてシリーズです。 苔テラリウムの基本① 苔テラリウムの水やりと手入れ は こちら から 健康なテラリウム。容器内でヒノキゴケの新芽が花火のように開いた 今記事は 苔テラリウムのカビ・虫・病気とその対策 についてです。 人気の苔テラリウム、調べればテラリウムのカビ予防・対策の記事も いくらでも出てくると思うので私なりのやり方と考えを書きます。 苔テラリウムの基本②苔テラリウムのカビ・虫・病気と対策 苔テラリウムの育成は比較的簡単ですが、カビに悩まされている方もいると思います。 一年を通して順調でも湿度が上がる梅雨の時期は注意して観察します。 油断すると「苔が白くなった?」「苔にクモの糸のような白糸がついてる?」 同じ部屋に置いていても「こっちのグラスは大丈夫なのに、こっちにはカビが生えてる?」とか。 湿度・温度が高ければカビの繁殖スピードも速くな
2025年12月17日
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