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苔テラリウムのカビ・虫・病気とその対策

2025年12月17日
読了時間: 2分

更新日:7月31日


前回からはじまった苔テラリウムの基本についてシリーズ


苔テラリウムの水やりと手入れ こちら


苔カビ
健康なテラリウム。容器内でヒノキゴケの新芽が花火のように開いた



苔テラリウムのカビ・虫・病気と対策


苔テラリウムの植え付け時、梅雨時期、置き場所の移動時(環境変化)にカビが発生する場合があります。

一年を通して順調でも湿度が上がる梅雨〜夏の時期は特に観察します。


苔が一部白くなったり、葉先にクモの糸のような白糸が見られる場合はカビの可能性も。


湿度・温度が高ければカビの繁殖スピードが速くなるので早めに対処をします。

メンテナンスや置き場所の工夫で持ち直すことがあります。



・予防策


カビ・害虫の予防

ヒバオイルを霧吹きの水に数滴まぜるとカビ予防に


オイルで予防、薬品で対策


テラリウム制作:

植え付ける前に苔についているゴミや外土を取り除く

その後オイルを垂らした水に浸して苔をよく洗う



苔テラリウムに向いている精油


ヒバオイルやニームオイルがおすすめ

ニームオイルは葉の変色を起こす場合があるという記述もありますが

変色がないのがジックニーム。水霧吹きにまぜて使用


オイルは薬品ほどの威力はない

苔の健やかな成長のための予防策として使用




・カビが出てしまった場合の対処



出始めのカビならオイルで殺菌:

カビがついている葉先は切り落とし(苔はカビを寄せ付けない抗菌性の強い植物ではあっても、弱っている部分からカビが付着します)周囲の苔を洗う、オイル入りの水スプレーする、などでカビの広がりを抑える


カビが広がっている場合:

ベンレートやべニカ等の薬剤を室外で使用


大部分に広がり苔も枯れてしまっている場合:

土と苔は新しいものを使用して、容器と石などパーツはアルコールや熱湯で除菌して作り直す



その他のおすすめ:



信頼性のある苔農家や苔専門店を見つける


発送前に洗浄・剪定など下処理をしてくれている業者を選ぶ

山からとってきた苔を購入すると虫やカビもついている

希少性のある苔や公共の土地での採取は違法となることも



良い店の苔でもコバエは発生する


コバエや蛾の幼虫の発生は完全に防げない

ある程度は覚悟して、購入後の数ヶ月間はよく観察する

オイル入り水霧吹きでカビ菌や幼虫を退治


ライトでカビ対策

十分な日光(またはLEDライト)を当てカビ予防

根を張らせ株を強く育て抗菌力を発揮させるために光を当てます。




 
 
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