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テラリウムの歴史

  • 執筆者の写真: くら
    くら
  • 2025年12月20日
  • 読了時間: 2分

更新日:1月7日


前回までのテラリウムの基本シリーズはこちらです:






テラリウムとは、どういう意味なんですか?と先日の講座で質問をいただきました。

そこで今回の記事からはテラリウムの言葉の意味や定義、歴史について解説します。



苔テラリウムの基本④ テラリウムの歴史


テラリウムの植物は病気や寒さからも守られる。
テラリウムの植物は病気や寒さからも守られる。


始まりは偶然

イギリス人のナサニエル・バグショー・ウォードが1829年頃に発明したガラス器

「ウォードの箱」がテラリウムの元と言われています。


彼は当時ロンドンの大気汚染の影響で育てていたシダを枯らしてしまうが

峨の繭を入れたボトルの中のシダは枯れずに成長していることに気付いた。


このことから容器内での植物育成が可能なことと

植物が外気の影響を受けずに元気に育つことを発見した。


その後「ウォードの箱」は大気汚染された都市で蘭の育成に使用されたり

熱帯・亜熱帯の植物を採取して西洋諸国に持ち帰るプラントハンターに重宝されるようになる。


これがテラリウムのはじまりとなります。


当時のテラリウムに使用されていた容器の資料を見ると

観葉植物を飾るための比較的大きなガラス製のケースで、装飾もきらびやかです。

この時代から観葉植物を容器内で育てて楽しむ風習があったのだと思うと驚きです。


時代を経てウォードの箱は植物を長持ちさせる機能的な役割だけてなく

容器の中で自然風景が再現されるようになりました。


次回はテラリウムの言葉の意味と構造です。


自然風景を切り抜いたような石付きテラリウム
自然風景を切り抜いたような石付きテラリウム




[※過去記事移行中]

noteから過去記事を移行しています。

移動後はこちらのブログでのみ更新する予定です。



 
 
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